デート援交について

デート援交って何?

流行というものは、形を変え言葉を変え、日々進化しています。そして最近では、また新しい「援助交際」が流行っています。デート援交というものです。デート援交というのは名前の通りで、JKやJCがデートをしてお金をもらうというもので、体の関係がない援交です。

デート援交は、一緒にご飯を食べたり映画を見たり、いわゆる「デート」をして、男性が女性に対してお金を払うものです。「援交」という名前がついていますが、体の関係はもちろん、キスもプチも全てNGです。カラオケなどの個室もNGという子が多いです。

デート援交という名前こそ新しいですが、していることはさほど新しくもありません。出会いカフェでの店外デートと変わりません。

料金は1時間当たり3,000円くらいが多いです。幅があり、1,500円くらいの子もいれば5,000円くらいを要求する子もいます。募集はtwitterでするのが一般的です。

デート援交は体の関係がないため、する子が本当に多く、ごく普通のJKが普通にバイトのようにしていることにびっくりします。援交（プチを含む）する子というのは、やはりちょっと変わっている、派手で目立つ子が多いですが、デート援交に関しては本当に普通の、何でもない女の子がしています。

なお、「個室お断り」「お触りお断り」とはっきりしていて、「少しでも性的なことがあった場合は帰らせていただきます。」といった子がほとんどなので、デートしてその流れであわよくば・・・というのはほぼ無理です。

デート援交をしているのは、ほとんどが女子高生。まれに女子中学生もいるようで、ツイッターなどでは14歳というのも目にしました。16歳～18歳までの女の子がほとんどで、やはり都内や大阪など、大都市がほとんどです。

パパ活とデート援交というものは、似ています。似ているというよりも、デート援交が一歩進んで大人の愛人関係になったものがパパ活といってもいいでしょう。

デート援交

パパ活

結論から言えば、デート援交に違法性はなく、逮捕されることはありません。

体の関係がなく、性交類似行為（触ったり触らせたり）もないため、「児童買春」にはあたりません。また、青少年保護育成条例にも抵触しません。

ただ一つ、深夜の場合は、青少年保護育成条例に抵触する可能性があります。ほとんどの都道府県では、夜10時以降に未成年者との「深夜外出」が条例違反になります。そこだけ注意すれば、法律的にはデート援交は問題ないのです。

実際のところ、お金で女子高生を買っているといえなくもないのですが、あくまでも「デート」なので、法律的に規制することは難しいのでしょう。

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